当事務所では、事故一般に関するご相談に広く対応しておりますが、中でも交通事故や学校事故に関する交渉から訴訟までの一貫した処理をご依頼いただいています。
交通事故では、後遺障害を負うほどの被害を受けた場合、自賠責保険の適正な認定を受けることがとても大事です。必要に応じて、医療調査を専門に扱う他業と連係しながら、被った損害に対する適切な補償が可能となるように一貫した処理を進めます。
加害者側損害保険会社が被害者の方に直接示す賠償額は、一般的には弁護士が代理人に就いた場合よりもはるかに低額であることが多く、加害者側損害保険会社等の提示にご満足をいただけない場合等、より適正な金額を求める交渉や訴訟が必要な事態に至った時点からのご相談やご依頼も少なくありません。訴訟前の和解で終わらせた方がよいか、訴訟提起を決断した方がよいか、ご相談いただく方の状況に合わせたご助言を差し上げます。
また、学校生活や部活動での事故による損害賠償や補償では、学校特有の閉鎖性や部活動固有の事故類型への対応が必要になります。事故状況や被害を受けた傷害の程度から調査を始めるべき事案もありますので、事故に応じた判断が求められます。
交渉から訴訟まで、各事故類型に応じた柔軟な対応が可能な当事務所にご相談下さい。